グローベックスのダウ先物

 
日経平均先物はグローベックスが堅調なら上昇する可能性が高まりますが、外為市場でドル円が円高推移した場合は輸出関連株が売られて上値が重くなるかもしれません。 個人投資家に人気の高い銘柄が集中する新興市場の株価指数が上昇していれば、日経ジャスダック平均やマザーズ市場の株で資金の回転が効きます。 ファンダメンタルズが回復していなくても、仕手株やIT株など値動きの軽い銘柄で値幅取り資金が活躍します。

グローベックスのダウ先物は米連邦準備理事会(FRB)が発表する新たな金融政策の内容によって暴騰することがあり、翌日の日経225株価の推移を左右します。 リアルタイムチャートのローソク足を研究していると、イベントリスクの通過を待っているのか、それともポジティブな内容を期待して節目直前で売買様子見なのかが分かります。

  cmeのグローベックス
CMEのチャートの見方は、ローソク足から現在値の水準を確認して、東証の大引け水準から乖離があるか比較するのがスタンダードです。 Nikkei225の大引けより先物が大幅に上昇していれば翌日の寄り付き以降も買い優勢の展開が想定できます。 WTI原油価格の上昇は米国株の売り材料になるという見方がありますが、エネルギー株の売上拡大に寄与するという観点からすれば買い材料として認識されることもあります。



  CMEダウ先物のリアルタイムチャート
地合い次第で、売り要因を無視して買い材料だけを評価する相場が継続するパターンもありますが、後で地合いが悪化すれば以前に発表された売買要因を再評価する向きが強まります。 業績の下方修正が出てもCMEダウ先物が強ければ下がらないこともあり、たまたまロスカットを回避できても、長期的に見ればほぼ統計のデータに収斂することになります。

 
ダウ先物の25日移動平均線が上昇しているうちは世界株価はリスクオンの流れから買われていると判断できます。 オプティマルf(ケリー基準)から投資資金のいくらを使って利ザヤ取りすれば良いかを検討して、信用取引などを使ってレバレッジをかけて利益を狙いましょう。 オプティマルfの計算には簡単な前提条件を容易する必要があり、よく分からないという方は投資本などを参考にしてトレード手法に適した数値を探してみて下さい。