移動平均線乖離率の空売り手法

  空売り
株をカラ売りするということは証券会社などから現物株を一時的に貸借して売買を売りからはじめる取引のことです。 信用取引の空売りに適したタイミングというのは、リアルタイムチャートで株価が上値抵抗線に跳ね返されたときか、下値支持線をブレイクアウトしたときが良いです。 節目でポジションを構築すればロスカットもしやすいですし、売り時も明確になるのでデイトレードもしやすくなります。 買い戻しは板情報や歩み値で大口の買いが入り始めたときか、ローソク足のパターンで買いシグナルが示現したときがよいでしょう。

  買気配
板情報に表示されている気配値のうち、買いの株数を表したものを買い気配といいます。 株価のトレンドが転換するときには、まずは成行の売りが減り始めて、やがて指値の買い注文が下値から急増します。 その後指値の注文が高値の方にスライドし始めますが成行注文が出始めて、約定しなくなるので成行がさらに増加します。 するともっと高値でも売れるという板の雰囲気になるため売り注文が引っ込んで、需給が崩れるという流れが発生するパターンが多いです。



  乖離率
移動平均線乖離率が大きくなったら株価の動いている方向とは逆にポジションを張るという逆バリの手法がはやっています。 しかし最近はデイトレードのサヤ取りが異常に増加したために下落局面もゆるやかになるという現象が起きています。 もちろん移動平均線乖離率を売買の根拠にした値幅取りに失敗すれば、ロスカットになります。

 
リアルタイムチャートでローソク足の乖離率を研究して、自己資金にレバレッジを効かせたNYダウ先物の値幅取りが人気です。 ダウ平均のほかにもCMEの日経平均グローベックス先物もデイトレードに適しているボラティリティーの大きな株価指数です。 現物株を売買する場合では日経225シカゴ先物の清算値から寄り付き直後のイニシャルレンジを想定しておきます。